この記事の目的
オライリー・ジャパンからPythonの本が大量に出ていてどれを選ぶか迷ったので比較しました。2020年以降に発売された新しい本のみを取り上げています。
Python Distilled
ページ数 : 336ページ
2023年に発売されました。
Pythonの重要な仕様に絞って解説した書籍で、ページ数が少なく読み進めやすいです。
「Distilled」(蒸留された)という単語に馴染みがなく手に取りづらかったですが、知りたいことが比較的すぐ見つかるので個人的には役に立っています。
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ロバストPython
ページ数 : 384ページ
2023年に発売されました。
Pythonは動的型付け言語で変数の型が実行時に決まるため、明示的に型を指定する必要はありません。
しかし、この書籍では「堅牢なPython」という名前のとおり、保守性の高いプログラムを書くために下記が紹介されています。
- 型ヒント(型アノテーション)によるプログラムへの型の記載
- pydanticによる実行時の型チェック
筆者は普段Javaを使っていることもあり、変数の型は決まっているほうが好きですね。
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入門 Python 3 第2版
ページ数 : 800ページ
2021年に発売されました。
ページ数が多く通読するのが大変です。筆者は全22章のうち「9章 関数」で挫折して中断しました。多くの情報が載っているので、幅広くPythonについて知りたい人にとっては役に立つと思います。
Python 3.9までしか対応していないため、2025年現在はバージョンが少し古いのは難点です。
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Pythonクイックリファレンス 第4版
ページ数 : 864ページ
2024年に発売されました。
これもページ数が多く通読するのは大変です。クイックリファレンスとの名前のとおり、辞書のようにかいつまんで読むのが良いと思います。
Python 3.11まで対応しているのも良いところです。
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