本記事の目的
Androidアプリ開発に慣れるため、マイクで話した内容を別のアプリに共有するAndroidアプリを開発しましたのでご紹介します。
アプリからマイクを起動する部分の実装は下記書籍を参考にしました。
リンク
Android StudioのバージョンはChipmunk 2021.2.1 Patch 1を使用しており、アプリのminimum SDKは29(Android 10.0)を設定しています。
使い方
アプリを起動するとマイクを起動します。
マイクで話した言葉がテキストに変換され、別アプリへの共有画面が表示されます。
別アプリにテキストを共有した後に再度アプリを開くと、マイクアイコンが表示されます。
マイクアイコンをタップすると再度マイクが起動します。
MainActivity.javaの実装
本アプリのMainActivity.javaは下記のとおりです。
下記2つのケースでVoiceMemoShareService#takeMemoを呼び出し、マイク起動→別アプリへの共有を実現しています。
- アプリ初回起動時(onCreateメソッド)
- マイクアイコンタップ時(speakNowメソッド)
VoiceMemoShareService.javaの実装など本アプリのコード全体は、下記GitHubリポジトリで公開しています。
GitHub - ottfoekst/InstantVoiceMemo: Android簡易音声メモアプリ
Android簡易音声メモアプリ. Contribute to ottfoekst/InstantVoiceMemo development by creating an account on GitHub.
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